川口春奈が抜擢『麒麟がくる』のキャスト!長谷川博己 染谷将太も 

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  急遽帰蝶/濃姫役が、沢尻エリカから川口春奈に変更になった『麒麟がくる』そのキャストと相関図を解説致します

『麒麟がくる』明智光秀のイメージ

明智光秀と聞いて思い描くのは、主君、織田信長を「本能寺の変」で、討ち取ったた不忠義者……。というイメージではないでしょうか。

その流れで言えば、不忠義者の光秀を中国大返しで猛追した羽柴秀吉山崎の戦いで主君の仇を討ち、やがて天下人になっていく。

光秀が「悪」で秀吉が「善」

今回のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」は新解釈の光秀像が描かれ、興味深く視聴されている方も多いかと思われます。しかしなが……。

「あれっ?光秀ってこんなに爽やかなの?」

そうなんです。歴史のセオリー壊してますよね!

やたらと剣の腕が立ったり、みんなに優しかったり。

帰蝶(川口春奈)や駒(門脇麦)らの女心にも気づかない朴訥ぼくとつさに好感を持てたり……。

考えてみれぼ光秀の史実というのは、永禄12年(1569)4月14日付で賀茂荘中宛に年貢や軍役を命じた木下藤吉郎秀吉との連署状が歴史に名前を刻んだ最初なんです。

しかも年齢は不明。

それから天正10年(1582年)6月13日に落武者狩で生涯を終えるまでの13年間しか資料として温存されておらず、僅かに『明智軍記』で光秀の享年が55歳とある事から、逆算して42歳以前の光秀像はすべて想像。

少なくとも若い頃の光秀をドラマや映画で観ることは無かったのではと思います。

しかし、こんなに好感の持てる青年が謀反を起こし3日天下の果て落武者狩で生涯を終える。

これからどういった展開でラストを迎えるのか?

まだまだドラマの序盤で、現在はコロナの影響で「麒麟が来るまでお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル」と、タイトルが変更。

先日は1973年に制作された『国取り物語』で明智光秀を若き日の近藤正臣が演じていましたが、実際、当時の演出はどうだったのでしょうか?

何れにしても明智光秀に対するイメージがからへ変化しそうです。


『麒麟がくる』川口春奈が大抜擢!キャストと相関図

 

麻薬取締法違反容疑(所持)で警視庁に逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者の代役として急遽、帰蝶/濃姫役に抜擢された女優の川口春奈

大河ドラマは初めてとの事ですが、代役であると言うことを全く感じさせない逸材です。

その演技力は小泉孝太郎と共演した『受験のシンデレラ』を観てからいい感じで注目していましたが、福士蒼汰さんのドラマ、『愛してたって秘密はある』までの路線。けれど、SNS上では、めちゃくちゃ可愛いけれど、存在感がイマイチでブレイクしていない何て声も…(私的にはそんなことナイでしょ!と思うのですが)

今回の役どころは若き日の光秀の幼馴染でありながら、光秀に淡い恋心をいだきつつ、最終的に光秀に打たれる織田信長の妻になっていくという設定。

この役どころで一皮も二皮もむけてほしいところですね。

 

主役の明智光秀役には、NHKの朝ドラ「まんぷく」でヒロインの夫立花萬平を演じた長谷川博己

帰蝶/濃姫の父。斎藤道三/利政には元「シブがき隊」モックンこと本木雅弘

信長役にはこちらも朝ドラ「なつぞら」で主演の「広瀬すず」の後輩役を演じた染谷将太と個性派が揃った大河ドラマ『麒麟が来る』。

以下配役は相関図を参照。(NHKより掲出)

 

麒麟が来るの相関図

麒麟が来るの相関図

 





『麒麟がくる』視聴率

昨年の『いだてん~東京オリムピック噺~』は初回こそ15・5%でスタート。第5話までは2ケタを記録したものの、第6話で1桁に転落し、最終回の第47話まで2桁に回復することなく最終回を終え1年間の期間平均は8・2%と大河初の1ケタ台。過去最低記録だった2012年の「平清盛」と15年「花燃ゆ」の12・0%を大きく更新してしまったんですね。

それだけに、関係者としては「今年は」という思いも強いと思いますが、そんな中、初回は19・1%とあと少しで20%台に迫る勢い。

それから徐々に13%台まで落ち「視聴率急降下」「早くも失速か?」の声もあったものの、第9回の放送では、関東地区の平均視聴率15・0%(関西地区14・5%)と、8日放送の第8回の13・7%から1・3ポイントアップ。午後6時から放送されているBSプレミアムの視聴率も伸びていることを合わせ持てば、まずは好調が続いています。

ただ、昨年の『いだてん~東京オリムピック噺~』を始め、思うような視聴率がとれなかった大河ドラマでは、『初回の視聴率』イコール『最高視聴率』で、その後は初回の数字を上回ることなく最終回を迎えるパターンが多い様です。「麒麟がくる」ではこれから是非、初回の視聴率をドンドン越えて行ってもらいたく思います。

※数字はビデオリサーチ調べ

 

『麒麟がくる』庶民的な「信長」

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)。俳優の染谷将太扮する織田信長が興味深い。

信長の肖像画

信長の肖像画

 

「何か庶民的」

光秀と初めて海辺で出合うシーン。

自ら舟で捕って来た魚を、自らの手で切り分けて、銭一文で庶民に売ってる姿

うつけ者でも絶対たかピーだったこれ迄の信長像には無かった展開に新鮮さを感じました。

最も第9話では冷酷さも見せている

信長の父、信秀に「贈り物」を贈るが中身が竹千代(後の徳川家康)の父で三河の岡崎城主・松平弘忠の首であったシーン。

愛されキャラの中にもドキッとさせる冷酷な面が相反してその人物像に深みを与えている。

21話『桶狭間の戦い』の回ではシャイな面も

2万5千の今川軍を3千の自軍でどう戦うか?城内に敵の間者がいることを察知し、表向きは清洲城清洲城籠城を決め込みながら、敵の動きを読み、桶狭間に勝機を見いだすや迅速に行動。見事今川義元を討ち果たします。

駆けつけた明智光秀に『おめでとうございます』と言われると『誉めてくれるのか』と満面の笑顔で応答。

父に誉めてもらおうと贈った松平弘忠の生首では罵倒されたものの、今回は誉められたというその笑顔に子供のような純真さを感じました。

染谷将太の織田信長は今までの信長のイメージとはどこか違うようですね。

これからの展開を大いに期待したいと思います。

『麒麟がくる』『麒麟』の意味

麒麟の想像図

麒麟の想像図

今年の大河ドラマ『麒麟がくる』で、そもそもの疑問。

「麒麟」って一体何?

動物園で人気の「キリン」ではない事は明らかなんですけど、良く言う「麒麟児」に通じるのかな

キリンビールのラベルとそっくりですが、実は『中国古代の想像上の獣』。体は鹿(しか)、尾は牛、ひづめは馬、額は狼。頭に肉に包まれた一本の角があり、体の毛は黄色、背には五彩の毛がある。翼をもってよく飛び、生草は踏まず、生物は食わないという。聖人が出て王道が行われた時に現れると伝えられる。一角獣〔一説に雄を「麒」、雌を「麟」とする〕

戦国の世に疲れ、大平の世を望む庶民に、国を統一する方こそ『麒麟』なのでしょうね。

『麒麟がくる』ま  と  め

昨年の『いだてん~東京オリムピック噺~』に続いてこの『麒麟がくる』でもキャストの薬物による逮捕。代役の起用で放送開始を2週間遅らせることになり(2020/1/5から1/19に変更)。先行きに不安感を募らせた今年の大河ドラマ

しかし蓋をあけてみれば美濃の田園風景、光秀初め足軽・農民・総じて登場人物の衣装の艶やかな色彩の妙。『麒麟がくる』はNHK大河ドラマでは初の4K放送の作品。「色彩が派手で目がチカチカ」「テレビが壊れたかと思った」等という声もありますが、明智光秀、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康等、戦国時代の人物像新解釈で描いた今年の大河ドラマに映像の方も新しくなり一掃花を添えました。
これから12月の最終回迄、毎週目が離せない…。そんな『麒麟がくる』を最後まで見守って行きたい。そして見終わるころには新たな「明智光秀」を再確認している事でしょう。



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